月が落ちる


季節の変わり目を感じながら
一人で歩く
並木の隙間を縫う風に
運ばれたいつかの記憶

悲しみとかすれ違いが絡まった夜に
わりきれない思いがいつも胸を締めつけるんだ
悲しいこと あった度に 優しい言葉を
くれたのは
いつかの夕暮れのように消えた君 だけ

日は暮れ 視界の隅 光りだした
月が落ちる
部屋の中通り抜けた風に
運ばれた君の香り

悲しみとかすれ違いが絡まった夜に
わりきれない思いがいつも胸を締めつけるんだ
悲しいこと あった度に 優しい言葉をくれたのは
いつかの夕暮れのように消えた君

悲しみとかすれ違いが絡まった夜に
わりきれない思いがいつも胸を締めつけるんだ
悲しいことあった度に優しい言葉をくれたのは
いつかの夕暮れのように消えた君
見えなくなった



家族の風景


甘い甘いチョコレートのような
香りで昔へと戻る
夕焼け真っ青な空をどっか遠くへ追いやった

遠くで雷が鳴って
犬がそれに吠えている
うるさいとばかりに電車
一番大きな音をたてた

太陽がなんか眩しくて
しらけちゃったこの雰囲気
早く沈んでくれないか

僕一人でもなんとかやってるよ
明日の不安は募るけど
あなたの体調ばかりが心配です

怠慢な日々を駆けて行く
転げ落ちる青い時間の
確かなものはたった一つ
この思い出だけだよ

僕の行く街のかたすみで
静かに暮らしていたらいい

いつかの悲しみは遠い幻のよう
心の何処かで今も忘れられないんだ

今度おいしいご飯を食べに行こう
酒でも呑めたら嬉しいなあ
忘れてた家族の風景が浮かんだのです



NOJYO!!!


嫌な夢を見た またあとで続きをみるのが嫌で朝からずっと起きてる

このままじゃまた ダメだって言われるってぼやけた頭でまだ考えている

間違いはないあの海の向こうへと行こう 君を連れて
間違いはないあの海の向こうには何が待っているのだろう?

ぬるい風を受け 朝靄 霧
キリキリマイの大人たち 朝からコンビニへと向かう俺もいつかはこの生活も終わり
何処かで野たれ死に

間違いはないあの海の向こうへと行こう 君を連れて
間違いはないあの海の向こうには何が待っているのだろう?

間違いはないあの海の向こうへと行こう 君を連れて



夕べの高架下


夕暮れ時 車窓を眺めてた
僕の街 帰るころにはきっと
綺麗な夕陽が 高架下くぐったら
見えるはずだから 寄り道していこう

透明な日々に色を
つけたくて今日を生きる
真っ赤っか夕陽のような色

何処にも行けず
今日が終わってしまっても
これで終わってしまってもいいなんて
言わないで

のんびりしているうちに夕陽が消えて
時計の針18時を指して
まだ帰りたくないなあ
まだ帰りたくないなあ
そこの公園に 寄って帰ろう

透明な日々に色を
つけたくて今日を生きる
真っ赤っか夕陽のような色

僕らの日々は遠く
凪いだ海へ消えた

帰りにもっかいスーパーに寄って
僕の好きなチョコレートを買おう
のんべんだらりな日々は
終わらせるよ


MARCH 

何処へ向かっているのかも
分からないまま進み続けてアテがなくなって
くたばってる横たわってる
俺の影夕陽が伸ばしていく
もうもたないだろうなってロウソクに無理やり火を灯した

夜が明けてしまう前に
君に伝えたいこと まとめておきたかったんだけど
くたばってる横たわってる
俺の影ゆらゆら揺らしている
もうもたないだろうなってロウソクの灯り消えてしまったんだ

帰ろう 嘘も本当も混ざり合い
解らなくなっていた
自分のことさえも
帰ろう 本当に優しい気持ちだけ
抱いていたかった10代の思春期へ

何処へ行くの
何処へ行くの
金も恋も何もないのに
何処へ行くの何処へ行こうか

出かけよう
嘘も本当も混ざり合い
向き合う事すら出来なかった俺は
帰ってこよう
本当に優しい気持ちの意味が
解った またとないあの日の気持ち抱いて